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タイのことわざ「水は舟を頼り、虎は森を頼る」

2026年9月19日 配信

タイには「น้ำพึ่งเรือ เสือพึ่งป่า(ナーム・プン・ルア、スア・プン・パー)」という言い回しがあります。お互いに支え合い、助け合う関係を表すことわざです。タイ王立学士院辞典では「การพึ่งพาอาศัยกัน」、つまり「互いに頼り合うこと」と説明されています。



「水は舟を頼り、虎は森を頼る」とは?

「水は舟を頼り、虎は森を頼る(น้ำพึ่งเรือ เสือพึ่งป่า)」は、「水と舟」「虎と森」という二つの関係を並べた表現です。

虎にとって森は、身を隠し、獲物を得て生きていくための場所です。一方、水と舟も一緒に存在することで役割を果たします。そこから、人も一人だけですべてを成し遂げるのではなく、互いに助けたり助けられたりしながら生きていく、という意味で使われます。

ポイントは、一方だけが相手に頼るという意味ではなく、「お互いに頼り合う」ということ。仕事や人間関係、地域社会など、双方が協力し、支え合う関係について使われる言葉です。

タイ語では?

「น้ำพึ่งเรือ เสือพึ่งป่า(ナーム・プン・ルア、スア・プン・パー)」の「น้ำ(ナーム)」は「水」、「พึ่ง(プン)」は「頼る・頼りにする」、「เรือ(ルア)」は「舟」、「เสือ(スア)」は「虎」、「ป่า(パー)」は「森」です。

文字通りには「水は舟を頼り、虎は森を頼る」となり、そこから「互いに頼り合うこと」を表すことわざとして使われています。

※出典:
Longdo Dictionary – น้ำพึ่งเรือเสือพึ่งป่า(タイ王立科学技術研究所辞典)