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タイ警察中央捜査局(CIB)は2026年5月31日、入国管理局と合同で、中国当局から指名手配されていた中国人4人を逮捕したと発表しました。4人は中国・武漢市で発生した大規模な詐欺事件に関与した疑いがあり、被害額は約1億バーツに上るとされています。
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逮捕されたのは中国人の男3人と女1人。男3人はチョンブリ県バーンラムン郡で、女1人はスワンナプーム空港でそれぞれ身柄を確保されました。4人はいずれも中国・武漢市公安局が発行した逮捕状の対象となっていました。
CIBによると、4人は土地整備や景観回復事業に関する補償金を不正に受け取るため、書類やデータを改ざんして補償金をだまし取った疑いが持たれています。また、他人名義の銀行口座などを利用して利益を受け取っていたとされています。被害総額は1800万元以上で、約1億バーツに相当します。
捜査当局は国際的な情報共有を通じて4人の所在を特定。4人はタイで50歳以上の外国人向け長期滞在制度であるリタイアビザを取得し、パタヤ周辺の高級住宅地を拠点に潜伏していたとみられています。
警察は裁判所から捜索令状を取得し、バーンラムン郡の高級住宅を捜索。主要メンバー3人を逮捕しました。その後の捜査で、残る女1人がスワンナプーム空港から出国しようとしていることが判明し、空港で身柄を確保しました。
4人は取り調べに対し、中国当局の逮捕状の対象者であることを認めているということです。今後はタイでの滞在許可取り消し手続きなどを経て、中国側での刑事手続きに向けた対応が進められる見通しです。
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