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タイ警察パタヤ署は2025年6月26日、観光客で賑わうパタヤビーチ沿いの通りで、外国人による違法就労の取り締まりを実施し、カンボジア国籍の男性2人を摘発しました。各報道が伝えています。
摘発されたのは、果物を販売していた37歳のカンボジア人と、アイスクリームを販売していた39歳のカンボジア人の2人。いずれもサイドカー付きバイクで観光客に商品を売り歩いていたところを、交通警察が職務質問し、労働許可証を所持していないことが判明しました。
さらに、2人が運転していたバイクは正式に登録されておらず、運転免許も所持していなかったことから、パタヤ署に連行され、取り調べを受けました。
警察の発表によれば、2人は「タイに入国してしばらく経ち、家族への仕送りのために物売りを始めた。違法とは分かっていたが、カンボジアには十分な仕事がなく、仕方がなかった」と供述しているとのことです。
警察は2人に対し、外国人による無許可の就労、登録されていないまたは登録抹消された車両の運転、オートバイ運転免許の不所持の3つの容疑で起訴し、今後は法に基づき処罰が行われる予定です。
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