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2025年6月13日、プーケット発デリー行きのエア・インディア機「AI 379」が、爆破予告を受けて出発地のプーケット国際空港に引き返し、緊急着陸していたことが明らかになりました。
プーケット発デリー行きのエア・インディア機、離陸後に海上を旋回し引き返す~理由は不明
同日午前、タイの航空交通を管轄するタイ航空無線局(Aeronautical Radio of Thailand)に、同便に関する爆破の脅迫メッセージが届けられたとの通報がありました。機体には乗客156人が搭乗しており、離陸からまもなく、パイロットが状況を把握して空港への緊急着陸を要請しました。
プーケット国際空港では直ちに「Airport Contingency Plan(緊急時対応計画)」を発動し、爆破予告に対応する形での安全対策と緊急手順が講じられました。機体は同日午前11時37分頃、無事に着陸しています。
現時点では、乗客・乗員に負傷者は確認されておらず、脅迫内容の信憑性や発信源については関係当局が調査を進めています。
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