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タイ特別捜査局(DSI)は2026年10月19日、タイ東北部チャイヤプーム県選出の下院議員の夫が、オンライン詐欺グループやオンライン賭博ネットワークに関与している可能性について、関係機関と合同で捜査を進めていると発表しました。
調査対象となっているのは、タイ誇り党(Bhumjaithai Party)所属のスチャーダー・サーンテーンサップ下院議員(通称アイディア)の夫、タイヤン・サーン氏です。
タイメディアによると、タイヤン氏については、海外で運営されているオンライン賭博サイトとの関係や、オンライン詐欺に利用される銀行口座との関連性などが問題となっています。
DSIは今回の件を捜査番号「148/2569」として登録し、事実関係の確認を進めています。
DSIのピヤ・ラックサクン局長は10月19日、技術・情報関連犯罪を担当する部門に対し、関係機関との合同調査を指示しました。
調査には、中央捜査警察(CIB)、サイバー犯罪捜査警察、マネーロンダリング対策局(AMLO)などが参加しています。
各機関が保有する捜査情報を共有し、オンライン詐欺や賭博ネットワークとの関係、資金の流れ、関係者の役割などを確認する方針です。
タイメディアの報道によると、DSIはスチャーダー議員と夫のタイヤン氏、その他の関係者に対して、事実関係を説明するための招請状を発出しました。
今回の疑惑では、海外で登録されたオンライン賭博サイト「Shuffle.com」との関係も調査対象として報じられています。
ルッタポン・ナオワラット法務大臣は10月6日、同サイトがカリブ海のキュラソーで合法的に登録されていると説明したうえで、タイ国内で法的に問題となる行為があったかどうかを確認する必要があるとの認識を示していました。
現時点でDSIが犯罪への関与を認定したわけではなく、捜査は事実関係を確認する段階です。
DSIは今後も関係機関と連携し、証拠や資金の流れなどについて調査を進めるとしています。
※出典
タイ特別捜査局(DSI)2026年10月19日
Nation TV 2026年10月19日
Thai PBS 2026年10月6日
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