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パタヤ警察官3人を閑職へ、クウェート人観光客への不透明な罰金徴収疑惑で調査

2026年7月16日 配信

2026年7月15日、タイ東部チョンブリ県パタヤで、クウェート人観光客から交通違反の罰金を不透明な方法で徴収した疑いが浮上した警察官3人が、捜査業務から外されました。

◆既報◆
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地元報道によると、パタヤ署のコーサラー・ガームポン署長代行は、上級巡査部長、巡査部長、巡査の計3人を閑職に異動させ、署の上級警察官で構成する委員会に事実関係の調査を命じました。現段階では疑惑について調査中で、処分が確定したわけではありません。

問題は、パタヤを繰り返し訪れているクウェート人観光客のグループが、現地メディアに被害を訴えたことで表面化しました。

観光客らは、自分たちがオートバイの運転中に交通規則に違反することがあった点を認めた上で、同じ警察官らから繰り返し呼び止められ、1回につき2,500~5,000バーツの支払いを求められたと主張しています。

観光客側の説明では、こうした取り締まりは過去約1か月間、夜間に1日2~5回の頻度で行われたこともあったといいます。支払いを拒否すれば、使用していたオートバイを押収すると告げられたとしています。

また、罰金の支払い場所は警察署ではなく、人通りの少ない場所に指定され、現金のみでの支払いを求められたと主張。警察官とは別の男性が現金を受け取る場合もあったとしています。

観光客らに渡されたとされる書類は、タイ警察の正式な交通違反切符や領収書ではなく、商店などで使われる一般的な現金受領書のような様式でした。この書類には、交通違反の内容や金額が手書きされていたとされています。

一方、パタヤではクウェート人を含む外国人観光客によるオートバイの危険運転、深夜の集団走行、改造マフラーによる騒音などへの苦情も繰り返し寄せられています。

パタヤ警察はこれまで、クウェート大使館関係者との協議や、観光客への交通規則の周知などを進めてきました。ただし、観光客側に交通違反があった場合でも、罰金の徴収は法律と所定の手続きに従って行われる必要があります。

警察は今後、3人が実際に現金を受け取ったのか、徴収した金額が正式に処理されたのか、一般的な現金受領書が使用された経緯や第三者の関与などを調べるとみられます。

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