|

2026年7月14日、チェンマイで英国人男性2人がカラオケ店を利用した際、クレジットカードなどから合計約15万バーツを決済された問題で、店側が全額を返金することで被害を訴えた側と和解しました。タイのテレビ局チャンネル7が伝えています。
★こんな記事も読まれています★
児童ポルノ販売の秘密グループ「DOBERMAN」管理者を逮捕
問題が起きたのは6月28日。チェンマイ県に住む英国人男性と、タイを訪れていた英国人の友人が、ニマンヘミン通り周辺の飲食店で酒を飲んだ後、チェンマイ旧市街の堀周辺にあるカラオケ店を訪れました。
翌日、男性のクレジットカードから12万4,110バーツ、男性のタイ人の妻が所有するカードから2万6,400バーツが決済されていたことが判明しました。被害申告額は合計15万510バーツです。
妻側の説明によると、男性らは最初にカラオケ店を出た後、トゥクトゥクで友人をホテルへ送り、その後、男性をハーンドン郡の自宅へ送るよう運転手に依頼しました。しかし、男性は再びカラオケ店へ連れて行かれたとされています。
銀行への確認では、複数回に分けて決済が行われ、一部の金銭は店の口座ではなく、個人2人のPromptPay口座に送金されていたということです。
被害を訴えた側は、男性が当時、強く酔って意識がはっきりしない状態だったとして、決済方法や請求額に疑問を示し、チェンマイ市警察署へ被害を届け出ました。
一方、店側は、英国人男性2人が女性スタッフを多数同席させ、1人当たり1時間700バーツの料金で約5時間利用したため、請求額が高額になったと説明しました。
その後、チェンマイ市警察署で双方が事情聴取を受け、弁護士や男性の妻、店舗の関係者らが協議しました。最終的に、関係するカラオケ店側が請求した金額を全額返金し、双方は和解したということです。
報道によると、決済は2店舗にまたがっており、1店舗はクレジットカードで複数回決済された10万バーツ以上を返金。もう1店舗も、個人名義のPromptPay口座へ送金された金額を全額返金しました。
チェンマイ市警察署は、問題に関係したカラオケ店2店舗について、期限を定めず営業を停止させたと伝えられています。
また警察は、男性を自宅へ送らず、カラオケ店へ連れ戻したとされるトゥクトゥク運転手が、店舗側から紹介料などを受け取っていた可能性も含め、関係を調べています。
関連記事
新着記事