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日本の大手靴販売チェーン「ABC-MART」が、タイとインドネシアへの出店を検討していることが明らかになりました。タイ経済紙プラチャーチャート・トゥラキットが2026年7月11日、Nikkei Asiaの報道を引用して伝えています。
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ABC-MARTの服部喜一郎社長はNikkei Asiaの取材に対し、東南アジアでの事業拡大を検討しており、新たな進出先としてタイとインドネシアを候補に挙げました。
ABC-MARTは、2022年にベトナム、2025年にはフィリピンへ進出しています。タイとインドネシアでの具体的な出店時期や店舗の所在地などは、現時点では公表されていません。
服部社長は、若い消費者層が拡大する東南アジア市場について、高い成長の可能性があるとの認識を示しました。
ABC-MARTは、海外事業の売上高を将来的にグループ全体の50%以上へ引き上げることを目標としています。2026年2月期の売上高は3,786億円で、このうち海外事業が占める割合は28%でした。
日本の大和証券のシニアアナリスト、河原潤氏は、ABC-MARTは日本国内で好調な業績を上げてきた一方、今後は海外市場での成長機会を探す必要があると指摘。国際市場での経験を持つ服部氏の社長就任を評価しています。
一方、海外市場では米国のFoot Lockerや英国のJD Sportsをはじめ、各国の地元小売業者との競争が予想されます。
ABC-MARTは公式サイトでも、ベトナムとフィリピンでの出店を加速するとともに、タイやマレーシアなど東南アジアへのさらなる進出を検討する方針を示しています。
なお、タイでの1号店の出店時期や場所は発表されておらず、現段階では「進出を検討している」という状況です。
出典:プラチャーチャート・トゥラキット
https://www.prachachat.net/business/news-2036128
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