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日本人TikToker「フリダム日記」、バンコク・カオサン通りのスリ被害動画を捏造 男性は失職の危機、警察に被害届

2026年7月14日 配信

日本人TikToker「フリダム日記(@washizu_aoi1211)」が、タイ・バンコクのカオサン通りでスリ被害に遭ったように見せかけた動画を公開していた問題で、投稿者本人が動画は再生数を増やすために演出したものだったと認め、謝罪しました。タイメディア「แนวหน้า」が2026年7月13日に伝えました。

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問題の動画は、「タイで財布をポケットから目立つように出して歩いたら、スリに遭うのか」という趣旨で制作されたものです。動画には、カオサン通りを歩く投稿者のポケットから、男性が財布を抜き取るように見える場面が収められていました。

しかし、動画でスリをしたように扱われた男性の家族などから異議が出たことで、実際の窃盗事件ではなかったことが明らかになりました。

投稿者は謝罪動画の中で、Xの「DEATHDOL NOTE」が取り上げた内容について「すべて事実」と認めたうえで、男性に財布を取る動きをしてもらい、その映像を実際のスリ被害のように編集したと説明しました。

男性は動画の本当の目的や、スリをしたような形で公開されることを知らなかったとされています。男性の妹によると、男性はミャンマー出身で、投稿者から頼まれて財布を取る動作をしただけでしたが、編集された動画によって窃盗犯であるかのような誤解を受けました。

動画の影響で失職の危機

投稿者は、男性の妹から連絡を受け、男性が動画の影響で勤務先を解雇される危機に直面していることを知ったと説明しました。

その後、投稿者は事実関係を説明する動画を作成して男性側へ送り、勤務先に提示された結果、男性は通常通り仕事に戻ることができたとしています。

男性側は、動画によって名誉や生活に深刻な影響を受けたとして、カオサン通りを管轄するチャナソンクラーム警察署に被害届を提出しました。

「再生数が欲しかった」と謝罪

投稿者は、動画を演出した理由について、再生数を増やしたいという考えからだったと認めました。

また、男性や家族に多大な迷惑をかけたほか、タイ人やタイの観光イメージを傷つける結果になったとして謝罪。今後は周囲に迷惑をかけたり、他人の名誉を傷つけたりする動画を投稿しないよう慎重に活動すると述べました。

問題の動画については、TikTok、Instagram、YouTubeから削除したとしています。Facebook上に残っている動画については、投稿者本人が管理するアカウントか確認できず、ログインできないため、削除に向けた対応を進めていると説明しています。