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タイ商務省外国貿易局(DFT)は、2026年に向けたキャッサバ輸出拡大のロードマップを発表し、日本など有望な海外市場への販路強化を進める方針を示しました。2026年2月23日にタイ政府メディアNNTが伝えています。
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今回の戦略では、付加価値の高い加工製品を中心に輸出を拡大する計画で、キャッサバペレット、加工デンプン(モディファイドスターチ)、高品質小麦粉などが重点品目として位置づけられています。特に日本の産業分野における需要の増加を背景に、日本市場を主要ターゲットの一つとしています。
日本では、家畜飼料や消費財関連産業が成長しており、キャッサバ由来デンプンが主要原料として使用されています。2025年の貿易ミッションの成果を踏まえ、最近では日本の農業イノベーターや食品生産コンサルタントの間で、タイ産キャッサバを原料としたタピオカパールや熱可塑性デンプンへの関心が高まっているといいます。
DFTのアラダー・フアンソン局長は、タイ産キャッサバは品質の高さと先進的な生産技術で評価されていると説明。非遺伝子組換え(Non-GMO)でグルテンフリーという特徴が、日本の厳格な品質基準や安全性要求にも適合し、輸出拡大の追い風になるとしています。
また、今後の取り組みとして、ノッパドン副局長を団長とする代表団が東京を訪問し、飼料、食品、消費財分野の主要輸入企業との協議を実施予定です。タイ産キャッサバの強みを広く紹介し、輸出業者と日本側企業の連携強化を図る狙いがあります。
外国貿易局は、今回の取り組みによりタイの農家や関連事業者の収入増加につながるほか、輸出先の多角化による貿易リスクの分散、国内キャッサバ価格の安定化などにも寄与するとの見通しを示しています。
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