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タイ・バンコクの日系カレー専門店「Gold Curry Bangkok」は2025年12月18日、同店が実施している大食いチャレンジをめぐり、外国人参加者による不正行為が確認されたとして注意喚起を行いました。
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同店は12月12日、公式SNSを通じて、8キログラムのカレーライスを制限時間45分以内に完食するチャレンジに参加した人物が、約40分で課題を達成したと発表しました。この投稿では、挑戦成功を祝福するとともに、賞金2万バーツを獲得したことが伝えられていました。
しかし、その後の確認作業を経て、12月18日に店舗側は別の投稿で状況が一転したことを公表しました。発表によると、当該参加者が6キログラムおよび8キログラムのチャレンジを達成したとされていた件について、防犯カメラ映像を確認した結果、競技中に米をバッグの中に入れて隠す行為が確認されたということです。
店舗側は、この行為を競技上の不正と判断したとして、映像が確認できることを明らかにしました。また、同様に賞金を伴う大食いイベントを実施している他の飲食店に対し、注意を呼びかけています。
Gold Curry Bangkokは、今回の出来事について、店舗として事実を公表した上で、再発防止と業界全体への注意喚起につなげたいとしています。
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