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2025年4月30日、タイ南部プーケット県ムアン郡ウィチット地区にある高級コンドミニアムで、1年間賃貸契約を結んでいたウクライナ人女性が退去した後、室内が大きく損壊していたことが分かりました。部屋の管理者は、被害額を約35万バーツと見積もり、警察に被害届を提出しました。
このコンドミニアムの部屋は、2024年4月15日から1年間の契約でウクライナ国籍のアナスタシア・フィダニアン氏に貸し出されていたものです。契約終了後も数日間にわたって退去が行われず、最終的に4月29日、入居者から「鍵をゴミ箱に捨てた」とのメッセージが届いたことから、管理者が警備員と鍵業者を伴って室内を確認しました。
室内では、壁や天井への落書き、電化製品の破損、家具の損傷などが確認され、部屋全体に大きな被害が生じていました。修復費用は約35万バーツにのぼると見られています。
4月30日には、部屋の所有者の代理人がヴィチット警察署に正式に被害を届け、現在警察が事実関係を調査中です。
本件は、外国人への賃貸管理におけるトラブル事例として注目を集めています。
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