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チェンマイで北タイ初となるドッグパークが華々しくオープンしました。場所はチェンマイ県行政機構公園内。この画期的な施設は、チェンマイ県行政機構と世界的ペットケア企業「マース・ペットケア・タイランド」の協力によって実現したものです。環境に優しい設計とペットの成長をサポートする設備が特徴で、地域に新しい風を吹き込む「ペットフレンドリー・コミュニティ」の実現を目指しています。タイ国営メディアNNTが2024年11月28日に伝えています。
このドッグパークでは、公園の一部を特別にペットと飼い主のために開放。広々としたスペースでペットと過ごす時間を通じて、絆を深めることができます。さらに、エココンシャスな設計が施されており、自然環境と調和した持続可能な空間を提供。ペットを飼う人々にとって、新たな楽しみと学びの場となるでしょう。
このプロジェクトの背後には、マース・ペットケア・タイランドが主導する「SWAP Year 4キャンペーン」があります。このキャンペーンでは、ペットフードの空きパッケージをリサイクルし、新しい価値を創造することを目的としています。4か月間で回収されたパッケージは実に84万個以上!これらは、都市部の緑地に設置されたペットフレンドリーな設備として生まれ変わり、環境負荷を減らしつつペットと飼い主が安心して過ごせる空間を作り出しました。
このドッグパークは単なるペット施設にとどまらず、チェンマイにおける持続可能なコミュニティ開発のモデルケースとして注目を集めています。地域住民や企業、行政が連携し、「環境」「ペット」「暮らし」を調和させた未来型の生活を提案。この取り組みが、北タイ全体に新しい変化をもたらすことが期待されています。
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