パタヤのゴミの山に捨て子、母親は10代少女か

チョンブリ県バングラムン区ナクルアのソイポティサン1/1のゴミの山で2022年11月27日早朝、ビニール袋に詰められた生まれたばかりの男の子の赤ちゃんが捨てられているのが発見されました。

赤ちゃんは、サワンボリブン救助隊によりバンラムン病院に運ばれ、手当を受けたとのこと。赤ちゃんの体重は3.7キロで、健康状態は良好です。

サワンボリブン救助隊は、赤ちゃんが発見される1時間前に10代の少女が負傷しているとの通報を受け、少女は地元の病院に運ばれたと述べました。少女は出血多量で、アパートの階段や床に血の跡が残っていましたが、「生理中なだけ」と話したとのこと。しかし防犯カメラの映像には、少女がアパートを出る時にビニール袋を持っている様子が映っており、帰宅時にはそれを持っていなかったようです。

警察は、少女が捨てられていた赤ちゃんの母親であるか、少女に事情聴取を行う予定です。