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パタヤ市長、ウォーキングストリートのパブで無作為検査実施

2022年8月12日 配信
パタヤ市長、ウォーキングストリートのパブで無作為検査実施

©パタヤ市、センターはポラメート・ガームピチェート市長

チョンブリ県パタヤ市とパタヤ警察署は2022年8月11日、歓楽街であるウォーキングストリートから無作為に選んだパブ4店舗を検査し、問題がなかったことを明らかにしました。



先日、チョンブリ県サッタヒープ区のパブ「マウンテンB(MOUNTAIN B)」で火災が発生し、17人が死亡しました。このパブでは火災対策が万全でなかったことが被害が広がる原因となったため、パタヤ市でも検査が実施されました。

ポラメート・ガームピチェート市長をリーダーとする検査団は、無作為に選んだ4店舗「CLUB PANDA」「RAAS」「KAMAA CLUB」「REPUBLIC」を検査。運営者には、守るべき8つの規則を伝えました。

1,天井や壁に取り付ける音響パネルはすべて難燃性か750℃以上の耐熱性が必要で。
2,窓、ドア、壁のガラスはすべて防犯ガラスであること。
3,火災発生時に非常口を表示するための発電機を備えていること。
4,火災報知器が設置されていること。
5,半径600m以内に消火器を設置すること
6,出口ゲートの大きさは、顧客の人数に比例していること。
7,非常口は常に開放されていなければならない。
8,会場には十分な数の非常口があること。

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なお先日はバンコク都でもパブの検査が実施され、83店が火災対策不備で一時閉鎖となりました。

 

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