15歳外国人少女の足に触れたタクシー運転手

タイ南部プーケットで2022年4月30日、オーストラリア人男性が、15歳の娘がタクシー運転手に足を触られたとして、警察に被害を報告しました。

事件が発生したのが、4月30日正午ごろのセントラルフェスティバルの駐車場。そこでタクシーの運転手が、15歳のオーストラリア人少女の足を触ったとのこと。これについて父親は同日夕方に警察署に被害を報告し、その後、家族共にオーストラリアへと帰国しました。

タクシーのナンバーなどは不明のままでの被害報告でしたが、観光警察はタクシー運転手を特定し、5月2日に警察署で事情聴取を行いました。

タクシー運転手によると、少女に「私の赤いパンツはどうですか、きれいですか？」と衣服について尋ねられたため、少女の足に触れて「素晴らしいです」と返答。性的な考えは一切なく、その家族は過去に2度のタクシー利用があったことから仲良くなっていたと主張し、なぜ彼らが被害を報告したのか理解できないと話しています。

報道によると警察は、車内の防犯カメラをを確認した上でタクシー運転手を釈放しました。警察は、被害者らはすでに帰国しているため、この事件は終わったとみているとのことです。