タイの出生率が低下、2021年の出生数は544,570人

タイ保健省は、タイの出生率が低下していることを報告しました。2022年2月14日に各報道が伝えています。

報道によると、タイの出生率は過去5年間で着実に低下しているため、保健省は様々な組織と、女性の出産を支援するためのロードマップの作成について話し合っています。

2017年には約702,000人の出生が記録されましたが、2020年には約587,000人にとどまり、70年ぶりに60万人を下回りました。2021年も減少を続けて、544,570人が記録されました。なお過去には、1年間で100万人もの出生が記録されていたようです。

ちなみに2021年の日本の出生数は約805,000人、中国は10,620,000人でした。