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タイ 22,086人陽性 217人死亡／バンコク 5,088人陽性 96人死亡［2021年8月14日発表］

2021年8月14日配信

タイCOVID-19状況管理センター＜the Centre for Covid-19 Situation Administration：CCSA＞は2021年8月14日（土）、1日で新たに22,086人の新型コロナウイルス陽性者を確認したと発表しました。また217人が死亡しています。回復したのは23,672人でした。

現在210,376人が治療中（病院59,026人、仮設病院や自宅等151,350人）。5,590人が重症・重篤で、1,151人が人工呼吸器を使用しています。

死亡した217人は、20歳～94歳で、男性130人と女性87人。
地域別では、バンコク都96人、サムットサコン県15人、パトゥムタニ県11人、ナコンパトム県12人、サムットプラカーン県7人、ナラティワート県6人、パッタニー県5人など。
疾患等は、高血圧103例、糖尿病80例、高コレステロール血症40例、腎臓病29例、肥満16例、寝たきり5例。

陽性者の合計22,086人の内、3人は海外からタイに入国して隔離検疫施設に滞在中の人々ら。
270人は刑務所内。
その他の国内での陽性確認は21,813人で、地域別ではバンコク都5,088人、サムットサコン県1,819人、サムットプラカーン県1,598人、チョンブリ県1,254人、ノンタブリ県867人、ナコンパトム県724人、サラブリ県686人、ウボンラチャタニ県395人、アユタヤ県379人、チャチュンサオ県366人など。
7月1日から「サンドボックス」で外国人旅行者の受け入れを開始したプーケット県は82人。チェンマイ県62人など。

8月14日の発表の時点で、累計の陽性者の数は885,275人。死亡は合わせて7,342人。

ワクチンの接種状況は、これまで合わせて23,192,491回を接種。1回目を終えたのは17,696,114人で、2回目も終えたのは5,033,568人。3回目も接種したのは462,809人。

感染拡大が止まらないタイでは、8月3日より感染リスクの高い「ダークレッドゾーン」が拡大。バンコクをはじめとした29都県に広がりました。

最高度厳格管理地域「ダークレッドゾーン」29都県
バンコク・ノンタブリ・サムットプラカン・サムットサコン・パトゥムタニ・ナコンパトム・アユタヤ・チョンブリ・チャチューンサオ・カンチャナブリ・ターク・ナコンナーヨック・ナコンラチャシマ・プラチュワップキーリーカーン・プラチンブリ・ペッチャブリ・ペッチャブーン・ラヨーン・ロッブリー・ラチャブリ・シンブリ・サムットソンクラーム・サラブリ・スパンブリ・アントーン・ナラティワート・パッタニー・ソンクラー・ヤラー