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タイ陽性9,186人／バンコク2,224人／日本人も1人死亡［2021年7月15日発表］

2021年7月15日配信

タイ陽性9,186人／バンコク2,224人／プーケット7人／スラタニ26人［2021年7月15日発表］

タイCOVID-19状況管理センター＜the Centre for Covid-19 Situation Administration：CCSA＞は2021年7月15日（木）、1日で新たに9,186人の新型コロナウイルス陽性者を確認したと発表しました。また98人が死亡しています。

現在103,056が治療中（病院58,582人、仮設病院44,474人）。3,276人が重症・重篤で、839人が人工呼吸器を使用しています。

死亡者98人は27歳～108歳で、男性61人と女性37人。
地域別では、バンコク都51人、サムットプラカーン県14人、ナコンパトム県7人、パトゥムタニ県5人、ナコンラチャシマー県3人、ウボンラチャタニ県2人、ウドンタニ県2人、ナラティワート県2人、ターク県2人など。
疾患等は、高血圧52例、糖尿病32例、高コレステロール血症17例、腎臓病14例、心臓病11例、肺疾患7例、肥満6例、脳血管障害4例、なし9例。
なお日本人も1人死亡しました。タイで日本人が死亡したのは2人目です。

陽性者の合計9,186人の内、22人は海外からタイに入国して隔離検疫施設に滞在中の人々ら。
79人は刑務所内。
その他の国内での陽性確認は9,085人。地域別では、バンコク都2,224人、サムットプラカーン県846人、サムットサコン県640人、チョンブリ県523人、ノンタブリ県355人、ナコンパトム県291人、パッタニー県269人、パトゥムタニ県233人、チャチュンサオ県188人、ソンクラー県181人など。
7月1日から「サンドボックス」で外国人旅行者の受け入れを開始したプーケットは7人、7月15日から「サムイプラス」が始まったスラタニ県は26人。

7月15日の発表の時点で、累計の陽性者の数は372,215人。死亡は合わせて3,032人。

ワクチンの接種状況は、これまで合わせて13,533,717回を接種。1回目を終えたのは10,163,340人で、2回目も終えたのは3,370,377人です。