パタヤのビザ取得代行会社が詐欺、日本人ら10人以上が被害に

パタヤ観光警察は2021年5月25日、外国人10人以上にビザ取得をすると嘘をついて現金を騙し取った、ビザ取得代行会社「The Dragon Visa Service」のオーナーのタイ人男（52歳）を逮捕しました。

報道によるとパタヤ観光警察は、「The Dragon Visa Service」にビザ取得代行代金45,000バーツを仕払ったものの、オーナーの男と連絡が取れなくなったとの被害の報告を、ランパーン在住の日本人から受けました。その後パタヤ観光警察は、5月18日にパタヤ地方裁判所から、詐欺の疑いでオーナーの男の逮捕状を取得し、5月25日の逮捕となりました。

なお捜査の結果、被害に遭った外国人は10人以上で、被害総額は数十万バーツになることが明らかになりました。

パタヤ観光警察は引き続き、被害に遭った人々に報告をするように呼びかけを行なっています。