パタヤの中華料理店が闇カジノ化、中国人ら10人を逮捕

新型コロナウイルス感染拡大を抑制するために、非常事態宣言下のタイでは集会は禁止され、午後10時から午前4時までの夜間外出禁止令も発出中。さらにタイ東部パタヤでは2020年4月9日から30日まで、人々の移動を封じるためにロックダウン（封鎖）も実施されています。

そんなパタヤで4月9日夜10時頃、タイ警察はパタヤセカンドロードにある中華料理店「福満楼（福满楼中餐厅）」を急襲し、2階のVIPカラオケルームでギャンブルをしていた多くの外国人観光客らを発見。中国人男7人、タイ人女2人、ロシア人女1人を逮捕しました。

パタヤに限らずタイ各地でも、集会禁止に違反したパーティーの開催で、多くのタイ人と外国人が逮捕されています。なお有罪になれば禁錮か罰金、またはその双方が科されることになります。

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