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賑わいを取り戻しつつあるバンコクの歓楽街、マスク無しで歩く外国人も少なくなく・・・

2022年3月5日 配信

賑わいを取り戻しつつあるバンコクの歓楽街、マスク無しで歩く外国人も少なくなく・・・

現在タイでは新型コロナウイルス対策のため、バーやパブなどの娯楽施設の営業は許可されていません。しかし、バーやパブでもレストランとしての営業許可を取れば、営業が可能になっています。


2022年3月はじめ、1年以上訪れていなかった夜のバンコク・スクンビット通り(アソークからナナ辺り)を歩いてみました。

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2020年末に同じ場所を歩いたときは正にゴーストタウン状態で、ほとんどの店が閉まり、露天商も極々わずかで、歩いている人もチラホラでしたが、現在はコロナ前から比べれば全然ですが「コロナ終わった?」と思うほどの賑わいを見せているところもありました。

露天商も増え、誰かを待って歩道に立つ人々も多数。歓楽街のナナプラザへ向かってみると、レストランとしてオープンしているバーは、満員かと思えるほどの客入りで大賑わいです。「外国人観光客は増えているんだな~」と実感。

ナナプラザの中も結構な人出で、レストランとして営業しているゴーゴーバーもいくつかあるようです。

一方で、ちょっと心配なことも。“レストラン”で飲食している人がマスクを外しているのは当たり前でしょうが、道を歩いている欧米人旅行者はマスクを外している人が少なくない、いや多いですね。せめて、すれ違う時ぐらいマスクを着用すればいいのにと思いますが、気にする様子はありません。タクシーを降りた欧米人旅行者がマスクをしていないのを見たときは「タクシー運転手さんは嫌だったろうな~」と気の毒になりました。

新型コロナウイルス感染拡大が止まらないタイですが、コロナが明けるのも近いと感じられる夜のバンコク散歩でした。

 

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