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春休みの人気旅行先をアゴダが発表、日本人は近距離アジア志向 バンコクが海外3位に

2026年2月10日 配信

デジタル旅行プラットフォーム「Agoda(アゴダ)」は、日本人旅行者を対象に2026年春休み(3月〜4月)の宿泊検索データを分析し、人気旅行先ランキングを発表しました。海外では近距離アジアの都市が上位を占め、国内では都市部への需要が引き続き堅調であることが明らかになりました。

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今回の分析は、2025年11月1日から2026年1月13日までの検索データを前年同時期と比較したもので、春休みシーズンに向けた旅行需要の傾向を示しています。

海外旅行は短期でも満足度の高い近距離都市が人気

海外旅行先ランキングでは、1位ソウル、2位台北、3位バンコク、4位釜山、5位香港という結果となりました。

首位のソウルは、日本からのアクセスの良さに加え、グルメやショッピング、カルチャー体験の充実が評価され、短期間でも楽しめる旅行先として人気を集めています。美容やウェルネスを目的とした旅行需要も高まっているとされます。

台北は食文化や街歩きのしやすさが支持され、海外旅行初心者や久しぶりの海外渡航先として選ばれる傾向が見られました。

3位のバンコクは、都市観光とリゾート要素を組み合わせられる点が特徴で、ショッピングやスパ、グルメなど多様な楽しみ方ができる都市として注目されています。まとまった休暇を活用し、都市滞在と近郊リゾートを組み合わせる旅行プランへの関心がうかがえます。

釜山は海沿いの景観やカフェ文化など、ゆったりした時間を楽しみたい旅行者から支持を集め、香港はグルメやショッピングに加え自然やアートも体験できる都市として安定した人気を維持しています。

国内旅行は東京が首位、都市型観光の需要が堅調

国内旅行先ランキングでは、1位東京、2位大阪、3位札幌、4位福岡、5位沖縄本島となりました。

東京は最新グルメやショッピング、エンターテインメントに加え、桜の名所や春限定イベントなど季節要素を楽しめる点が評価され、短期間でも多彩な体験ができる都市として支持されています。

大阪は食文化やテーマパークの魅力に加え、京都や神戸など周辺都市へのアクセス拠点として選ばれる傾向が見られました。札幌は都市機能と自然のバランス、福岡はコンパクトな都市構造による効率的な観光が評価されています。沖縄本島はピークシーズン前の落ち着いた雰囲気の中で自然や文化を楽しめる点が人気の理由とされています。

また、前年と比較した関心の伸び率では、名古屋、横浜、広島、仙台、千葉などの中核都市への注目が高まっており、アクセスの良さと都市観光のしやすさを兼ね備えた地域への関心が広がっているといいます。

アゴダによると、春休みは学生から社会人まで幅広い層が旅行を計画する重要な時期であり、海外では近距離アジア方面の人気が継続し、国内では都市部への需要が安定して推移していると分析しています。