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世界的なビーチリゾートである、タイ南部プーケット。本来なら年末年始は、クリスマス休暇と新年休暇を“微笑みの国”で過ごしたい外国人観光客でごった返すのですが、コロナ禍の2020年末2021年始は・・・・。
プーケットで最も多くの外国人観光客で賑わうのがパトンビーチ。その外国人観光客が消えたパトンビーチは、廃墟一歩手前の雰囲気とでも言いましょうか、殆どの店が閉まり、ビーチと通りは昼も夜も閑散としていました。
午前中のパトンビーチ。通常なら朝から多くの人がビーチへと繰り出すのでしょうが、ほぼ人がいない状態。
街は特にビーチに近いエリアは、殆どのお店が閉まっている状態で、困ったのが食事。適当なレストランが見つからず、結局宿泊したホテルで何度かの食事を済ませてしまいました。ちなみにマクドナルドとバーガーキングは、開いている店舗は1つも見ませんでした!スタバは1店だけやっていました。またコンビニも多くが閉まっていて、「ホテルから気軽にコンビニへ」というわけにもいきません。
ビーチに近いエリアはご覧のとおりシャター街の様ですが、ビーチから離れるにしたがって、営業しているお店も多少は増えている感じです。
それでもパトンビーチには全く観光客がいないわけではなく、タイ人観光客、そして外国人もチラホラ。写真撮影スポットともなれば、10人や20人の人なら見ることができます。
また、涼しくなる夕方になると、地元の人々がビーチを訪れるようです。少ないですが、(おそらくレンタルの)ゴザを敷いて食事をしている人たちもいます。
日が暮れた後にパトンビーチの南の端の方へ行くと、屋台がいくつも並んでいました。ちょっとした、本当にちょっとした賑わい。
しかし、その場所を離れると寂しい夜の通りとなります。
次回は、「パトンビーチの歓楽街・バングラ通りを訪れてみた」です。意外と開いているバーもあるんですよね。
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