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バイク男二人旅~57県目は!MotoGPの熱風吹く、幸福の街☆ブリーラム編

2026年7月24日 配信

タイ全国一周、と言っても一気に回るのではなく、1ヶ月に1県を余すところなく回るという企画で、相棒は9歳の長男と愛車CB1100であります。

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 今回のタイ全国一周・第57県目はMotoGPの熱風吹く幸福の街☆ブリーラム県!に行って参りました。今回はヤソートーンから南西へ170km、片道2時間半で訪れました。

ブリーラム県内周遊

それでは今回のバイク旅・ブリーラム県内をダイジェストで流していきます!

ブリーラムはクメール遺跡がたくさん!

 バイク乗りにとってブリーラムと聞くとなんといってもMotoGP、国際サーキットで行われるモータースポーツのイメージが強いかもしれませんが、今回の旅はその期間中ではないため、そちらの熱気は一旦お預け。あとはブリーラム・ユナイテッドも有名ですが、今回は触れません。と言うのも、この県が持つ本当の魅力は、サーキットやサッカーの枠だけに留まらないからです。

ラマ1世王記念碑と記念撮影

 タイ東北部、イサーン地方の南部に位置するブリーラム県。この地名はサンスクリット語で「平和な都市」「楽しい街」という意味を持ちます。そうか、チョンブリーやカンチャナブリ―などのburi(城塞、都市)と同じだったのですね(〇〇buriと後に来ていないので別物と思ってました)。ちなみに他の県名でよくあるnakhon(ナコーン)も同じくサンスクリット語で都市。ただnakhonはburiより大きい都市を意味するようです。

ブリーラムも縦横無尽に駆ける

この地はかつてクメール王朝の支配下にあったことから、今でも当時の文化や歴史が色濃く残る、非常にロマンあふれるエリアなんです。バイクでこの県を旅する最大の魅力は、なんといっても広大な大地を突き抜ける一本道と、そこに点在する巨大な古代遺跡の数々ですね。

青空だと黄金色の大仏様はよく映える

 そんな古代クメール王朝の遺産が多く残るブリーラムのなかでも、絶対に外せない見どころといえば、やはりパノムルン歴史公園でしょう。なんと死火山の山頂に建てられたという、タイ国内でも屈指の美しさを誇るクメール様式の石造遺跡です。私たちが訪れたときはちょうどイベントが催されていて活気に満ち溢れていました。精巧な彫刻が施された参道や塔堂は圧巻の一言で、はるか昔の神秘的なエネルギーを肌で感じられる場所でした。

まとめ

第57県目はブリーラム

ここまでブリーラム県を相棒と一緒にぐるっと回ってきましたが、本当に濃い旅となりました!ブリーラムを実際に走ってみて一番に感じたのは、「圧倒的なスケール感」。地平線まで続くような広大な一本道をバイクで駆け抜ける爽快感は、まさにイサーン地方の旅だからこそ味わえる最高の瞬間でした。左右に広がるのどかな田園風景と、どこまでも青い空。ただ走っているだけでも、五感がじんわりと満たされていくような心地よさがありましたね。

そして、その大自然の中に突如として現れる、古代クメール王朝の巨大な遺跡群。死火山の山頂にそびえ立つ石造りの城や、静寂に包まれた美しい池の数々は、時が止まったかのような神秘的なエネルギーに満ちあふれていました。歴史の教科書をバイクでそのまま読み進めているような、そんな不思議なワクワク感がずっと止まりませんでした。

実はこの旅では、ちょっとした事件があり、現地の人々、最終的には警察に助けてもらったんですが、皆さん終始笑顔で応対してくれて、なんだか心がほっこりしました。やっぱり旅には事件がつきもので、それだからこそのバイク旅なんだと改めて再確認しました。だって、あの事件がなければ現地の人々に触れることもなく、心がほっこりすることもなかったのですから。

道は良くて走りやすく、遺跡の迫力にも圧倒される。ブリーラムはまさに、ライダーの冒険心をどこまでも刺激してくれる最高の県でした!

過去のバイク旅を動画で紹介「コーンケーン編」

※オレンジ=バンコク
※青色=今回訪れた県
※緑色=今までに訪れた県
※白色=まだ訪れてない県
※赤色=日本国外務省より渡航中止勧告

■今回訪れたところ(1泊2日)
・ラックムアン
・リンラディー プレイス(宿)
・ラマ1世王記念碑
・カオクラドーン森林公園
・ワット カオ プラ アンカーン
・パノムルン歴史公園
・ムアンタム遺跡

◆今回訪れた県:  ブリーラム
◆残りの県数:  16県(深南部3県は除く)
◆今回の走行距離:  329km
◆今までの累計距離:  48,701km

カリベトシオ(カーリー)
常識なんてクソ喰らえ!曲がったことは大きらい!議論は無用御免、男は黙って背中で語る!プーケット在住のNPO法人日本PR理事長、個人投資家、KARIBE (THAILAND) CO.,LTD.顧問、タイ龍馬会 会長。プーケット補習校 校長。著書に『変人ポーの人間力』『変人ポーの平和論』(幻冬舎)。おもしろくいきましょう、おもしろく。
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