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17歳石田ゆうま、ヒジで強豪に2ラウンドKO勝ち

2026年2月27日 配信

KO勝利のゆうま

タイを拠点にする日本人ムエタイ選手、石田ゆうまは2月25日にラジャダムヌンスタジアムのリングに登場した。
2026年の初戦となるこの試合で、ゆうまは見事なKO勝ちを飾った。

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石田ゆうまは岡山県津山市出身の17歳、兄のそうまと共に現地で選手活動を続けてきたが、現在、兄のそうまは帰国しており、ゆうまは単身でのタイでのプロ活動を続けている。

前戦は、12月のルンピニースタジアムでの試合で判定勝ち。ラジャのリングは昨年5月以来である。
今回は、毎週行われている、「パランマイ・NEW POWER」という本格派向けの興行での9試合目、最終試合に試合が組まれた。

当日の試合組み合わせ。ゆうまの出場は9試合目。

試合は5ラウンド、契約体重は125ポンド(56.7キロ)で行われた。この日は、9試合の中でタイ人同士の対戦が7試合、フランス対タイが1試合、そして日本対タイが1試合の組み合わせである。

ゆうまの対戦相手は、ブリラム県出身のF16・シダピテットで、19歳ながら、これまで35戦の経験がある。
F16は、前戦はスリン、その前はブリラムで勝利を収め、この日が初めてのラジャダムヌンの登場となる。身長は155センチと176センチのゆうまと20センチの差がある。

攻め込まれるシーンもあったが、ヒジで倒した。

試合では、F16は身体の厚みがあり、1ラウンド開始時から迫力のある攻撃でゆうまに迫る。懐に飛び込んでの大きな右フックは一発で相手をKOするパワーがあり、注意が必要だ。ゆうまは左ジャブから左ミドルキックを放って、F16を牽制する。

2ラウンドになるとF16は、前に出て圧力を強め、ヒジを織り交ぜながら左右フックを振り回して一気に勝負に出る。
ゆうまはF16の攻撃に冷静に対処し、カウンターで左ヒジを顔面に入れて、F16 にヒザをつかせるダウンを奪う。
立ち上がったF16は、ダウンを挽回すべく、前に出てパンチを振るうが、ゆうまが左ヒジで2度目のダウンを奪うと、レフェリーが試合をストップした。

この日の興行では、判定決着が多い中で、印象に残るKO勝ち。外国人観光客で埋まる観客席が、この日最も沸いた試合だった。
ラジャ関係者にも評価が高かったようだ。

ゆうまは「初めての5ラウンドの試合に備え、練習はハードでした。5ラウンドあるのに相手が始めから攻めてきたので少し焦りました」と話している。

試合後のゆうまと関係者

ゆうまの所属するロンポージムによると、次の試合は2か月後になる見込み。
「ラジャのリング、パランマイ興行で勝利したことでラジャダムヌンスタジアムのランキング入りにも前進した」としている。

石田兄弟の試合の予定については、ゆうまの所属するロンポージムのFacebookページなどでアップされる。

ロンポームエタイボクシングジム
https://www.facebook.com/009009rompo

寄稿・Odasai https://note.com/odasai_oda

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