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2025年10月10日午前9時ごろ、バンコク・ドンムアン地区の集合住宅で、猫を蹴る様子を撮影し自らSNSに投稿した男が、警察により摘発されました。通報を受けたのは、動物保護団体「ウォッチドッグ・タイランド」の職員からで、動画の内容が動物虐待に該当するとして捜査が行われました。
現場にはドンムアン警察署の捜査班が出動し、男を警察署に同行させて事情を聴取。調べに対し男は、酒に酔っていたことや恋人との口論でストレスを感じ、猫を蹴ってしまったと認めています。
警察は動物虐待防止法(動物の虐待および管理に関する法律)違反で立件し、法の定める手続きに従って送検しました。
当局の確認によると、猫は現在も生存しており、加害者が10月10日午前7時35分に撮影した写真で生存が確認されています。今後、タイ動物福祉機構が現場を訪れ、猫の健康状態を調査する予定です。
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