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サムイ島でレバノン人2人を逮捕、薬物所持と無許可診療の疑い

2025年8月27日 配信

タイ南部スラタニ県サムイ島で2025年8月23日、入国管理局の警察当局が外国人経営のレストランを捜索し、レバノン人の男2人を逮捕しました。各報道が伝えています。



摘発を受けたのは、マレット地区にある「Buffalo Jungle」というレストラン。店内の寝室からはエクスタシー、メタンフェタミン(覚醒剤)、ケタミン、コカイン、マジックマッシュルームなど多種類の違法薬物が発見されました。また、同所では無許可の中国伝統医療クリニックが開設されており、治療に使う器具も押収されています。

逮捕されたのは38歳と28歳のレバノン人の男たちで、いずれも医師免許や診療許可を持っていなかったとされます。2人は麻薬関連の複数の罪で起訴され、うち1人には無許可で伝統医療を行った容疑も追加されました。

警察によると、問題のレストランはタイ人3人を含む法人として登録されていましたが、実際には名義貸しの可能性があるとみられています。

当局は今後、薬物の入手経路や関係者の有無について捜査を進める方針です。

 

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