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2025年7月20日午前5時20分頃、チョンブリ県バンラムン郡パタヤ市のソイ・カオタロー14/1にある平屋建ての賃貸住宅で、44歳のタイ人女性が清掃用液体を飲んだとして搬送されました。通報を受けたサワンボリブン・レスキューセンターの救助隊が現場に急行し、女性に応急処置を施した後、パッタマクン病院に搬送しました。
女性は浴室で発見され、服は濡れた状態で、涙を流しながら苦しんでいました。飲んだのはトイレ用洗剤で、約半分の量を摂取していたとされ、嘔吐感や腹部の灼熱感などの症状を訴えていたということです。
恋人である49歳の男性によれば、女性は清掃員として働いており、仕事帰りにパタヤ市内の酒場で飲酒して帰宅。その後、口論となり、女性は「自分は愛されていない」「自分は悪い人間だ」といった言葉を口にしたため、男性は衝突を避けようと友人宅に移動しました。
その後、近所の住人から「女性が浴室で泣きながら洗剤を飲んだ」との連絡を受け、男性は急いで戻り、救助要請をしたとのことです。
現在、女性は病院で手当てを受けており、命に別状はないとみられています。警察は、今後の経緯を踏まえ、事情を確認する方針です。
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