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タイの今日は何の日? 11月7日はタイ初の直接選挙が行われた日

2026年11月7日 配信

毎日お届けする「タイの今日は何の日」。11月7日、タイではどのような出来事があったのでしょうか。

1937年11月7日、タイで第2回人民代表院議員選挙が実施されました。1933年の第1回選挙は間接選挙でしたが、この選挙では国民が初めて人民代表を直接選びました。タイの選挙史における大きな節目となった日です。



 1937年11月7日、タイ初の直接選挙

1937年11月7日、タイで第2回人民代表院議員選挙が行われました。

1932年6月24日の立憲革命によって絶対王政から立憲君主制へ移行したタイでは、翌1933年11月15日に初めて人民代表院議員選挙が実施されました。

ただし、第1回選挙は国民が直接議員を選ぶ方式ではありませんでした。

まず各地域の有権者が代表者を選び、その代表者が人民代表院議員を選出する「間接選挙」が採用されていました。

そして4年後の1937年11月7日、第2回選挙が実施され、タイで初めて国民が直接、人民代表院議員へ投票しました。

タイ選挙委員会やThai PBSの資料によると、有権者は6,123,239人で、2,462,535人が投票しました。

選出された人民代表院議員は91人。人口10万人につき1人を選出する仕組みでした。

最も投票率が高かったのはナコーンナーヨック県で80.80%、最も低かったのはメーホンソーン県で22.24%でした。

1932年の立憲革命から5年。11月7日は、タイで国民が初めて直接、国政の代表者を選んだ日となりました。

日本・世界では

日本では1936年11月7日、現在の国会議事堂の竣工式が行われました。

国会議事堂は1920年に着工し、完成まで17年を要しました。

中央塔を挟んで左右に議場を配置した建物で、当時は帝国議会の衆議院と貴族院が使用しました。

1936年11月に完成し、11月7日に竣工式を開催。現在も衆議院と参議院が使用する日本の国政の中心となっています。

世界では1867年11月7日、物理学者・化学者のマリー・キュリーが、現在のポーランド・ワルシャワで誕生しました。

キュリーは夫のピエール・キュリーらとともに放射能について研究し、ポロニウムやラジウムの発見で知られています。

1903年にはピエール・キュリー、アンリ・ベクレルとともにノーベル物理学賞を受賞しました。

さらに1911年にはノーベル化学賞を受賞。異なる2つの科学分野でノーベル賞を受賞した人物として、科学史に大きな足跡を残しました。

※出典
Thai PBS「13 เหตุการณ์สำคัญ การเลือกตั้งไทย」
タイ国会博物館「การเลือกตั้งสมาชิกสภาผู้แทนราษฎรครั้งที่สองในไทย」
タイ選挙委員会「การเลือกตั้งสมาชิกสภาผู้แทนราษฎร」
参議院「国会議事堂案内 議事堂建築の概要」
Nobel Prize「Marie Curie – Biographical」