|

まもなく夏休みの海外旅行シーズンを迎え、タイ旅行を予定している方も多いのではないでしょうか。そうした中、日本の外務省は2026年7月8日、海外安全ホームページで広域情報「夏休み等を利用して海外に渡航される方への注意喚起」を発出しました。
★こんな記事も読まれています★
バンコク都、電子タバコなどの喫煙に改めて警告 健康被害と厳しい罰則を強調
外務省は、夏休みなどを利用して海外に渡航する場合、渡航先の法律や習慣、安全情報を事前に確認し、十分な準備をすることが重要だとしています。具体的には、外務省の海外安全情報配信サービス「たびレジ」への登録、海外旅行保険への加入、家族などへの旅行日程や宿泊先の共有などを呼びかけています。
「たびレジ」は、海外渡航者が旅行先や日程、連絡先などを登録しておくことで、外務省から最新の海外安全情報を日本語で受け取れる無料サービスです。緊急時には、現地の在外公館から安否確認や支援に関する連絡が行われる場合もあります。
持ち込み禁止品や制限品の確認も欠かせません。外務省は、国や地域によっては「電子たばこ」や「加熱式たばこ」などの持ち込みが禁止されている場合があるとして、渡航前の確認を求めています。タイでも電子たばこ関連製品は注意が必要で、日本では一般的な携行品であっても、現地では規制対象となる可能性があります。旅行者が知らずに持ち込んだ場合でも、法令違反としてトラブルにつながるおそれがあります。

また外務省は、渡航中に日本人が強盗、スリ、置き引き、ひったくりなどの犯罪被害に遭うケースがあるとして、夜間の一人歩きを避けることや、高価な金品を身につけないことなどを呼びかけています。観光地やショッピングモール、ホテル、レストラン、公共交通機関など人が多く集まる場所では、周囲の状況に注意することも必要です。
写真や動画の撮影、SNS投稿にも注意が必要です。外務省は、空港のロビーなど公共の場所であっても、撮影によって治安当局に通報され、取り調べや拘束につながる場合があるとして、撮影の可否を事前に確認するよう求めています。寺院や宗教行事、人物を撮影する際にも、現地の慣習を踏まえた配慮が求められます。
さらに、自然災害やテロなど不測の事態に備えることも呼びかけられています。外務省は、渡航先での最新情報の入手に努めるとともに、万一の際には現地当局の指示に従い、家族や最寄りの在外公館に連絡するよう案内しています。
夏休みにタイ旅行を予定している方は、出発前に外務省の海外安全ホームページで最新情報を確認し、あわせて「たびレジ」への登録も済ませておくと安心です。
出典・関連リンク
外務省 海外安全ホームページ「夏休み等を利用して海外に渡航される方への注意喚起」
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2026C035.html
関連記事
新着記事