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タイ中央捜査局(CIB)は2026年7月5日、タイ中部サムットサコン県クラトゥムベーン郡で、期限切れや劣化したLPガスボンベを自ら修理・再塗装して販売していたとして、ガス販売店の経営者を逮捕したと発表しました。
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消費者保護警察(บก.ปคบ.)とクローンマドゥア町当局が、同郡クローンマドゥア地区にあるガス販売店を立ち入り検査しました。店は、LPガスの保管・販売に必要な許可を取得せずに営業していたとされています。
店内からは、空のボンベとガスが充填されたボンベを合わせて538本、総額約41万3,730バーツ相当が見つかりました。このうち38本は使用期限が切れていました。
また、施設には基準を満たした保管設備や防火設備が設置されていなかったということです。
警察によると、経営者は古くなったボンベや損傷したボンベのさびを落とし、自ら修理して塗装し直し、新品に近い外観にして販売していました。メーカーや認定技術者による安全検査には出していませんでした。
経営者は取り調べに対し、20年以上にわたってガス販売業を営み、古いボンベが見つかった場合は自分で修理や再塗装をしていたと認めているということです。
期限切れや腐食したボンベは、内部のガス圧に耐えられず、ガス漏れや爆発につながる危険があります。警察はボンベ538本を証拠品として押収し、無許可営業や基準を満たさないガスボンベを使用した疑いで捜査を進めています。
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