パタヤで大麻農園経営の英国人男性刺殺、21歳の英国人女性を拘束

   

2026年7月5日 配信

 
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2026年7月2日午前、タイ東部チョンブリ県バーンラムン郡ノンプルーの高級住宅で、英国人男性(34)が刃物で刺されて死亡しているのが見つかりました。警察は、現場にいた交際相手の英国人女性(21)を拘束し、殺人事件として詳しい経緯を調べています。ノンプルー警察署の説明として、Bangkok PostやDaily Newsなどタイの複数メディアが伝えています。

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警察が同日午前、通報を受けてノンプルー地区の住宅を確認したところ、寝室に隣接する浴室内で男性が倒れていました。男性の背中や胴体、左手には複数の刺し傷があり、発見時には死亡から少なくとも6時間が経過していたとみられています。

遺体の近くには女性がおり、警察は流し台から、洗われた形跡のある長さ約50センチの大型ナイフを押収しました。女性の指先にも切り傷が確認されたということです。

女性は警察に対し、男性が自分でけがをしたとの趣旨の説明をしたとされています。しかし、遺体が浴室へ移された可能性があるほか、頭の下に枕が置かれ、住宅内の各所には血痕や争った跡が残っていました。警察は女性の説明と現場の状況に食い違いがあるとみています。

事件は、男性と連絡が取れなくなったことを心配した米国在住の仕事仲間が、男性の英国人の友人に確認を依頼したことで発覚しました。友人が住宅を訪れて遺体を発見し、警察へ通報したということです。

近隣住民によると、2人がこの住宅を借りたのは事件のおよそ2週間前で、口論する声がたびたび聞かれていました。

死亡した男性はバーンラムン地区で大麻農園を運営していたとされています。女性は、事件前に男性と婚約指輪を見に行き、帰宅後に一緒に大麻を使用したものの、その後の出来事は覚えていないと説明しているということです。

警察は女性から事情を聴くとともに、現場で採取した指紋やDNA、司法解剖の結果などを調べ、事件の詳しい経緯を捜査しています。

 
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