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タイ南部タオ島周辺でジンベエザメ相次ぎ出現、体長3~4メートル 海洋生態系の豊かさ示す

2026年7月6日 配信

タイ南部スラタニ県のタオ島周辺で、スキューバダイビング中のダイバーが体長3~4メートルほどのジンベエザメを相次いで目撃しました。タイ政府メディアNBT Worldが2026年7月5日に伝えています。

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ジンベエザメが確認されたのは、タオ島北西沖の人気ダイビングスポット「チュンポン・ピナクル」と、南東側に位置する「セイルロック」の2カ所です。撮影された映像には、魚の群れの中をゆっくりと泳ぐジンベエザメの姿が収められています。

タオ島観光協会のラムルック・アッサワシン会長によると、タオ島周辺では6月から9月にかけて、ジンベエザメの目撃が多くなる時期を迎えます。チュンポン・ピナクルやセイルロックのほか、ヒンカオ、トゥンクー・ピナクル、沈船「HTMSパイリン」周辺などでも海洋生物が頻繁に確認されるということです。

同会長は、複数のダイビングスポットで同時期にジンベエザメが確認されることについて、餌となる生物が豊富で、多様な海洋生物が生息する健全な生態系を示すものだと説明しました。また、政府機関や民間団体、ダイビング事業者、地域住民による継続的な保全活動の成果だとしています。

タオ島では海洋環境を守るため、ダイビング事業者が観光客に対し、海洋生物に触れない、追いかけない、餌を与えない、適切な距離を保つといったルールの順守を呼びかけています。

今回の映像と写真は、Ban’s Diving Resortのダイビングインストラクター、Beau Nampoさんが撮影しました。