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タイ南部ナラティワート県の保健当局は、マレーシア製インスタントコーヒー「KOPI MUTIARA」から勃起不全治療薬の有効成分であるシルデナフィルが検出されたとして、消費者に対して使用・飲用を避けるよう注意を呼びかけました。
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ナラティワート県食品医薬品監視部門(FDA Narathiwat)によると、問題の製品はマレーシアのIman Herbsが製造した「KOPI MUTIARA」。検査の結果、シルデナフィルが検出されたことが確認されました。
シルデナフィルは勃起不全(ED)治療薬などに使用される医薬品成分で、タイでは医師の管理下で使用される特別管理薬に指定されています。血管を拡張する作用があり、心血管疾患のリスクがある人や、肝機能・腎機能に問題を抱える人が摂取した場合、血圧低下や心不全、心筋虚血などの健康被害を引き起こすおそれがあるとされています。
当局は、対象製品の購入や飲用を控えるよう呼びかけるとともに、不審な製品の販売情報などを確認した場合は関係当局へ通報するよう求めています。
また同時に、別の化粧品からは使用が禁止されている水銀が検出されたことも公表されており、当局は健康被害防止のため、食品や化粧品の購入時には製品情報を十分に確認するよう注意を促しています。
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