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タイ政府、ニパウイルス感染症への注意喚起を継続 国内での感染報告は確認されず(2026年1月24日)

2026年1月25日 配信

タイ政府広報局は2026年1月24日、ニパウイルス感染症に関する注意喚起を改めて発表しました。タイ保健省疾病管理局(DDC)は、現在もニパウイルスの状況を継続的に監視しているとしています。

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発表によりますと、2026年1月23日時点で、タイ国内におけるニパウイルス感染症の報告例は確認されていません。ニパウイルスは、動物から人へ感染する人獣共通感染症で、主にフルーツコウモリを感染源とし、感染した動物やその体液・分泌物との接触によって人に感染する可能性があります。また、血液や唾液などを介した人から人への感染も起こり得るとされています。

初期症状はインフルエンザに似ているものの、重症化すると肺炎や脳炎を引き起こす場合があり、治療が遅れると致命的となるおそれがあるとされています。ニパウイルス感染症は、タイの感染症法において「危険な13の感染症」の一つに位置付けられています。

疾病管理局は、日常的な予防策の重要性を強調しており、動物に触れた後のこまめな手洗いや、噛み跡のある果物を食べないことなど、基本的な感染予防行動を呼びかけています。また、正確な情報を把握し、保健当局の公式な指針に従うよう注意を促しています。

タイ政府は今後も状況を注視し、必要に応じて速やかに情報を発信するとしています。

 

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