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タイで同性カップルの法的な結婚登録数が、全国で2万6千組を超えたことが明らかになりました。これは、婚姻平等法が施行されてから1年以上が経過した時点での累計で、全婚姻登録数のおよそ1割にあたります。各報道が伝えています。
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タイでは、婚姻平等法が2025年1月23日に施行され、同性カップルも異性カップルと同様に法的な結婚が認められるようになりました。これにより、婚姻に伴う権利や法的保護、各種制度の適用が同性カップルにも広がっています。
内務省の統計によると、2025年1月23日から2026年1月12日までに登録された結婚は全国で26万5,816組でした。このうち、女性同士のカップルが2万83組、男性同士のカップルが6,204組、異性カップルが23万9,530組となっています。
一方で、LGBTQ+関連団体は、現在の婚姻登録制度が出生時の性別を基準として分類されている点を指摘しています。このため、特にトランスジェンダー当事者など、性自認と出生時の性別が一致しない人々の実態が統計に十分反映されていない可能性があるとしています。
また、婚姻平等法の施行は大きな前進である一方、関連する約50の法律が依然として改正されておらず、実生活の場面で完全な法的平等が確保されていないとの指摘もあります。今後は、制度全体の整備が課題とされています。
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