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バンコク都庁は2026年1月18日(日)朝、バンコク都の大気汚染状況を発表しました。午前5時から7時までの直近3時間の測定では、PM2.5(微小粒子状物質)は19.4〜52.3μg/㎥の範囲で観測されました。午前7時時点の都全体平均値は31.8μg/㎥で、基準値(37.5μg/㎥)を下回りました。
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一方で、都内14の地域ではPM2.5が基準値を超過し、空気質は「オレンジレベル」に相当しています。これらの地域では、健康への影響が出始める可能性があるとされています。PM2.5は前日と同時間帯と比べて低下傾向にあるものの、引き続き注意が必要な状況です。
PM2.5が高かった主な地点は、チャトゥチャック区(カセサート大学前)52.3μg/㎥、ラートクラバン区(ナコーンアピバーン病院前)47.5μg/㎥、パトゥムワン区(三ヤーン・ミットタウン前)42.6μg/㎥、ノーンチョーク区(区役所前)42.1μg/㎥、ラックシー区(区役所内)41.9μg/㎥などでした。
健康面では、オレンジレベルの地域では、一般の人に対し外出時にPM2.5対応マスクを着用し、激しい屋外活動や運動を控えるよう呼びかけています。せきや息苦しさ、目の刺激などの症状が出た場合は注意が必要としています。高齢者や持病のある人など影響を受けやすい人は、屋外での活動をできるだけ控え、体調に異変があれば医師の指示に従うよう求めています。
今後の見通しについて、バンコク都庁は18日から21日にかけて大気の拡散条件が弱い状態が続くものの、バンコク都南部では南風の影響によりPM2.5濃度が次第に低下するとしています。22日から24日にかけては、拡散条件が弱いながらも降雨の可能性があり、PM2.5はさらに低下する見通しです。18日は朝に霧が発生し、地域によっては濃い霧となる可能性があるほか、降雨確率は10パーセントとしています。
なお、NASAの衛星観測による確認では、バンコク都内で異常な高温を示すホットスポットは確認されていません。
バンコク都庁は、外出前に公式アプリやウェブサービスで最新の大気状況を確認するとともに、汚染源を確認した場合は通報システムの利用を呼びかけています。
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