|
|

ユネスコは2025年、タイのターク県、ラヨーン県、サトゥーン県を「ユネスコ学習都市グローバル・ネットワーク(Global Network of Learning Cities)」の新規メンバーとして正式に迎え入れました。これは、地域レベルであらゆる世代の学びを実現しようとする取り組みが評価されたものです。タイ広報局が2025年12月14日に伝えています。
★こんな記事も読まれています★
TJPW初のバンコク大会「TJPW LIVE in Bangkok」開催、超満員札止めの観客が熱狂
ナルモン・ピニョシンワット教育相は、今回の認定について、タイが推進してきた生涯学習政策の進展を国際的に示す成果だとコメントしました。各県の特徴として、ターク県では文化活動や伝統工芸が地域学習や技能育成に重要な役割を果たしている点が挙げられています。
ラヨーン県はタイ有数の工業県であり、経済構造の変化や環境課題、多くの移民労働者を抱える地域特性に対応するため、生涯学習を積極的に推進しています。
サトゥーン県では、農業・漁業・観光が共存する経済構造の中で、タイ系、中国系、マレー系に加え、ウラク・ラウォイやマニックなど多様な人々が独自の文化的アイデンティティを形成しています。
ユネスコの学習都市ネットワークは、自治体が中心となり「誰もが生涯にわたって学び続けられる社会」の実現を目指す国際的な枠組みで、都市間の知見共有や政策連携を促進しています。
なお、タイはこのほかにも、ユネスコ創造都市ネットワークにおいて、プーケット(食文化)、チェンマイ(クラフト&フォークアート)、バンコク(デザイン)、スコータイ(クラフト&フォークアート)、ペッチャブリー(食文化)、チェンライ(デザイン)、スパンブリー(音楽)、ナーン(クラフト&フォークアート)、ソンクラー(食文化)の9都市が登録されています。
関連記事
新着記事