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2025年7月19日午後5時30分ごろ、タイ南部ソンクラー県ハジャイにおいて、ほぼ裸のようなビキニ風のコスプレ衣装を着てバイクを運転していた日本人男性観光客(56歳)が観光警察と地元警察によって拘束されました。
この男性は、短い学生風のトップスにウサギの耳付きのカチューシャと首輪を身につけた姿で、市内の公共の場をバイクで走行。交差点では停車中に身体を揺らすなど、踊るような動きを見せていたとされ、SNS上でその様子を捉えた写真や動画が拡散されていました。
観光警察の調査により、本人がソーシャルメディアで話題になった映像に映る人物であることを認めたため、タイ刑法第388条に基づき、公然わいせつ行為として最高額の罰金5,000バーツが科されました。
警察は「このような行為はタイの観光イメージを損ない、市民や他の観光客の感情を傷つけるものであり、決して許されるものではない」と厳重に注意。本人も謝罪し、自身の行動が不適切だったことを認めました。
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