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タイは5位!【世界で1番住んでみたい国ランキング】男女500人アンケート調査

2023年6月5日 配信

不動産メディア「幸せおうち計画」を運営する株式会社AZWAY(本社:東京都豊島区、代表取締役:井口梓美)は、10代から60代以上までの男女500人を対象に「一番住んでみたい国」についてアンケートを実施。その結果を発表しました。タイは5位!



タイは5位!それは以下のような理由があるようです。

・物価が安くて、外国人が多くて、多様性があるし、常に暖かいので。(40代男性)
・旅行で行ったことがあり、日常生活を送るのに抵抗がなかったため。(30代男性)
・LGBTに対しての取り組みが活発なため。(20代女性)

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詳細は幸せおうち計画にて公開中。
https://ouchi-shiawase.jp/sundemitaikuni/

調査概要
調査対象:10代から60代以上までの男女
調査期間:2023年4月8日〜18日
調査機関:自社調査
調査方法:インターネットによる任意回答
有効回答数:500人(女性 285人/男性 215人)
回答者の年齢:10代1%、20代13.6%、30代28.8%、40代30.4%、50代19.6%、60代以上6.6%

 調査結果サマリー
・今までに海外に住んだことのある人は「全体の1割」、40代が最多
・海外に住んでみたい人の割合は「半数以上」、10代が最多
・一番住んでみたい国1位は「アメリカ合衆国(ハワイは除く)」

 

  • 今までに海外に住んだことのある人は「全体の1割」で40代が最多

10代から60代以上までの男女500人に「今までに海外に住んだことはあるか」と聞いたところ、「ある」と答えた人は50人、「ない」と答えた人は450人で、1割の人が海外生活経験者であることがわかりました。

中でも40代の人は13.2%と他の世代よりも多くの人が、海外で生活していることがわかります。一方、10代で経験のある人は0%、20代の人も7%となっており、20代以下の人では海外生活の経験が少ないことがわかりました。

コロナ禍もあり、学生時代に海外留学の経験ができなかった人がいることが一因として考えられます。

  • 海外に住んでみたい人の割合は「半数以上」、10代が最多

続いて「海外に住んでみたいか」について聞いたところ、「はい」と答えた人は254人、「いいえ」と答えた人は246人で、半数以上の人が海外生活に興味があることがわかりました。

特に10代の人では8割が海外生活に興味を抱いており、今後、留学を含め海外移住を検討する人が多くなることが予想されます。

また海外生活経験者50名のうち8割に当たる40名は「海外に住みたい」と回答しており、海外生活に魅力があることもわかります。

<住んでみたい理由>

・日本とは全く違った文化や生活環境で暮らすことに憧れているから。(30代女性)

・円安で給料が目減りしているから。(60代以上男性)

・海外の方が多様性があるし、労働環境が良いから。(40代男性)

海外に住んでみたい理由としては、「外国の文化に興味がある」「知見を広げたい」「労働環境や政治などが魅力的」というものがありました。日本とは違う文化や環境に興味のある人が多いことがわかります。

<住みたくない理由>

・英語はじめ外国語が話せず、トラブルに対処する能力がない。海外の自然は魅力的だが、住むために必要なお金を稼ぐ職業やスキルがない。日本人として恥じることなく生きられないなら住んでみたくない。(50代女性)

・50代を過ぎて身体の不調があらわれた時、日本に住んでいると安心だから(医療、健康保険、身内がいるなど)(50代女性)

・旅行で行くのはいいが、住むのは日本が便利だと思う。(30代女性)

海外に住みたくない理由としては、「語学力に自信がない」「海外で生活していけないと思う」「日本の治安の良さや便利さが良い」という意見が見られました。海外に住みたくない人には、自分の語学力や生活力を不安視する人や、現状で満足している人が多いことがわかります。

 

  • 一番住んでみたい国1位は「アメリカ合衆国(ハワイは除く)」

最後に、「一番住んでみたい国」について聞いたところ、1位が「アメリカ(75人)」、2位が「ハワイ(55人)」、3位が「オーストラリア(51人)」という結果になりました。また、日本を除くアジア圏では「シンガポール(24人)」、「タイ(24人)」、「台湾(14人)」が上位になっています。

他にも、イギリスやフランス、イタリアなどのヨーロッパ圏はランク入りこそしていないものの、軒並み10以上の票を獲得しており、ヨーロッパ圏としてまとめた場合には118もの票を集めていました。ヨーロッパ圏で特に人気があったのは、「イギリス(17人)」と「イタリア(17人)」で、文化や歴史に興味を抱いている人が多いことがわかりました。

<1位 アメリカ合衆国(ハワイを除く)>

・多様性があり、自由を尊ぶ国だからです。(60代以上男性)
・10年ほど前に仕事で駐在していたことがあり、刺激的で楽しかったか。(40代男性)
・土地が広いから家を買う時も大きい家が買える。英語が通じるし、スペイン語もある程度話せるため、日常で生きていく上で困らない。(20代女性)

住んでみたい国として圧倒的な得票数を獲得したのが「アメリカ合衆国」で、多民族国家であるため、アジア系の人も比較的暮らしやすいのではないかという意見が見られました。また、自由で開放的なイメージに惹かれている人が多いこともわかります。

<2位 ハワイ>

・温暖な気候で、自然豊かだし、時間がゆっくり流れるから。(50代男性)
・ハワイが大好きで英語を勉強しているから。(40代女性)
・気候が温暖で、生活にも便利で、明るく楽しい人生が遅れそうだから。(60代以上女性)

続いて人気だったのが、アメリカ合衆国のハワイ州です。日本でも旅番組などでしばしば取り上げられており、旅行先としても人気のスポットです。ハワイの自然豊かでゆったりできる環境に魅了されている人が多いことがわかります。

<3位 オーストラリア>

・動物が好きなので、コアラやカンガルーといった珍しい動物がいるオーストラリアは憧れです。(40代女性)
・オーストラリアは給料が日本より高いから。(10代男性)
・以前オーストラリアにホームステイした事があり、人や文化に接しやすかった為。(40代男性)

次に人気があったのが、「オーストラリア」です。自然が多く動物も多い印象のオーストラリアは、実際に留学やホームステイ先として選ばれることも多く、人気を集めています。

<4位 日本>

・生まれ育った場所で、言葉も文化も慣れ親しんでいるからです。(50代女性)
・海外では、今の日本の常識が通用しない事などがあり、適応していくのが面倒だから。(50代男性)
・言葉や治安の心配なく住むことができるからです。(50代女性)

続いて人気だったのが、「日本」です。40代以上の人の票が多く、長年暮らしてきた国に愛着を感じていることや、今から外国へ行くことの難しさを感じている人の多さがわかります。

<※同率5位 シンガポール>

・街でゴミやタバコを捨てると罰金という内容を聞いたことがあります。それだけ街が綺麗で、治安が良さそうなので快適な暮らしができるイメージが強いです。(40代男性)
・修学旅行で行ったことがあり、すごく綺麗な街だったから。(30代女性)
・活気があること、英語圏であること、またアジアコミュニティである安心感、治安の良さなどから。(30代女性)

続いて人気があったのが「シンガポール」でした。ごみのポイ捨てなどに厳しい罰則があるため、街が綺麗で治安の良いイメージがあり、人気を集めています。

<※同率5位 タイ>

・物価が安くて、外国人が多くて、多様性があるし、常に暖かいので。(40代男性)
・旅行で行ったことがあり、日常生活を送るのに抵抗がなかったため。(30代男性)
・LGBTに対しての取り組みが活発なため。(20代女性)

続いて人気があったのが、「タイ」です。タイは物価が安く、第2の人生を送る場所としても人気を集めています。LGBTQへの取り組みもあるなど、住みやすさに魅力を感じている人もいるようです。

<7位 カナダ>

・自然豊かなところと、いろんな人種の方がいるので違和感なく受け入れてもらえそう。(40代女性)
・平和で、自然がたくさんあってのびのびと暮らして行けそうだから。(50代女性)
・新婚旅行で行ったとき、いろんな面で街のすばらしさに感動したので。(60代以上男性)

次に人気があったのが「カナダ」です。カナダを挙げた人は、「自然の豊かさ」や「人種の多さ」などを挙げている人が多く、暮らしやすい環境に魅力を感じていることがわかります。

<8位 ニュージーランド>

・自然豊かな国に憧れがあり、のんびりゆったり暮らしたいため。(20代女性)
・政治のあり方が、自分の考えに最も近い感じがするところと、なんといっても、映画『指輪物語り』が撮影された素晴らしい大自然。(60代以上男性)
・英語圏でありながら、かなりのんびりした雰囲気で暮らせるし、街がきれいだから。(40代女性)

8位にランクインしたのが、「ニュージーランド」です。自然が多く、のんびりと暮らせるイメージに惹かれた人が多いことがわかります。

 

  • まとめ

 今までに海外に住んだことのある人は「全体の1割」で、40代が最多であることがわかりました。20代以下の人は1割以下となっており、コロナ禍で留学などが経験できなかったことが影響していると考えられます。

また海外に住んでみたい人の全体の割合は「半数以上」という結果に。10代を見ると8割で最多となっており、今後留学を希望する人が多くなっていくことが予想されます。

また一番住んでみたい国1位は「アメリカ合衆国(ハワイは除く)」で、2位は「ハワイ」、3位は「オーストラリア」という結果になりました。日本は4位にランクインしましたが、「今の生活に満足している」「新しい生活に順応できそうにない」という意見を持つ40代以上の人の支持が多い結果になっています。

※全ての集計結果データは以下から閲覧可能です。
URL:https://ouchi-shiawase.jp/sundemitaikuni/


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株式会社Azwayが運営する不動産の総合情報メディア。不動産のプロである宅建士や建築士はもちろん、税理士やFPが専門性の高い記事を執筆・監修しています。
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