パタヤ観光警察が深夜のパトロール、売春婦は見つからず

©パタヤ観光警察

パタヤ観光警察は2023年1月14日未明、違法な売春婦の取り締まりなどを目的に、パタヤビーチのパトロールを行いました。

パタヤの英字メディアThe Pattaya Newsによるとこのパトロールは、市民からパタヤビーチに売春婦がいるとの苦情を受けて実施されましたが、パタヤビーチ、ビーチロード、歓楽街ウォーキングストリートでは売春婦の疑いのある人物は発見されませんでした。

観光警察は、娯楽施設の入り口などに「自分の持ち物に注意し、見知らぬ人を信用しないでください」と書かれたビラを貼り、観光客に警告を行いました。

また観光警察は、観光都市の安全なイメージを作るために、「混雑した観光名所」「暗い場所」「人けのない場所」といった“危険地域”に防犯カメラを増設し、壊れた防犯カメラをすべて修理し、邪魔になる木の枝を切り落として視認性を高める予定です。