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留守中のサムイ島の民家に泥棒、被害額300万バーツ

2022年12月4日 配信

海外旅行のため、タイ南部スラタニ県のサムイ島にある家を留守にしていたデンマーク人のアンデルセンさん(43歳)とタイ人妻。サムイ島に戻ってみたら、所有している3棟の家から家具や自転車など所有物が盗まれ、家の一部が破壊されていました。アンデルセンさんが、2022年12月3日に地元メディアに明らかにしました。



アンデルセンさんによると、所有していた5万バーツ相当のマウンテンバイク1台、8万バーツ相当のエアコン4台、12万バーツ相当の革製ソファ4台、3万バーツ相当のテレビ1台などが盗まれていたのだとか。さらに天井や壁に穴が空き、ゴミが錯乱。被害総額は300万バーツ(約1200万円)を超えると言います。

被害者の親戚でもある目撃者によると、バイクに乗った2人の男が家々を行き来し、家具などを運ぶ姿を見たとのこと。不審に思った目撃者が確認に行くと、家は破壊されていたのだとか。

 アンデルセンさんは地元メディアの取材に対し、「タイに15年住んでいるが、こんなことは経験したことがない」と語り、「もう安全とは思えない」と付け加えました。その後、アンデルセンさんは、サムイ島警察に被害を報告しています。

なお、容疑者のうち1人は逮捕され、警察は、もう一人の容疑者を追跡しています。

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サムイ島では先日、閉鎖中の高級ホテルから、家具や電線などが根こそぎ盗まれるという事件も発生しています。

 

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