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在タイ米国大使館は2026年7月10日、米国とタイが連携して進めている薬物犯罪対策について、2025年半ば以降に大規模な押収や摘発が相次いだと発表しました。
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米国麻薬取締局(DEA)とタイ国家警察、タイの関係機関は、国境を越えて活動する薬物密売組織の捜査で協力しています。大使館によると、進行中の大規模捜査では、車両1台から覚醒剤約2トンが押収されました。この事件は、上位の密売ネットワークに関する捜査の一部とされています。
2026年5月には、輸送車両4台から、緑茶の袋に隠されていた覚醒剤約440キロを押収。6月には、台湾へ向かう予定だった調理用小麦粉の袋74個から、ヘロイン約9キロがタイ国内の空港で発見されました。
また、2025年末には、医薬品を不正に流通させていたとされるネットワークへの捜査で、約1,250万米ドル相当の資産と医薬品約20万錠を押収し、10人を逮捕したとしています。
タイ北部でも大規模な摘発が続き、2026年6月には、チェンライ県ウィアンチャイ郡で結晶状覚醒剤約500キロを押収し1人を逮捕。チェンセーン郡では約800キロを押収し、1人を逮捕しました。
チェンマイ県メーテーン郡では、薬物の保管場所として使われていた住宅から、覚醒剤約733キロ、錠剤にして730万錠以上が見つかり、2人が逮捕されました。
さらに6月29日には、チェンライ県メースアイ郡で覚醒剤約300キロ、約300万錠を押収し、4人を逮捕したということです。
在タイ米国大使館は、米国人とタイ人の双方を薬物犯罪から守るため、タイ政府とタイ国家警察との協力を今後も続ける考えを示しました。
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