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2026年7月13日未明、バンコク都チャトゥチャック区のラプラオ通りにある大型飲食店「โรงเบียร์ ณ ลาดพร้าว(ローンビア・ナ・ラプラオ)」で発生した火災について、バンコク都は、店舗の営業許可や避難経路、防火・安全設備の調査を進めています。タイ政府メディアNBTが伝えています。
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バンコク・ラプラオ通りの大型飲食店で火災、27人死亡・多数負傷
7月13日午前3時45分時点で、死亡が確認されたのは男性9人、女性18人の計27人です。負傷者は18人で、重症に分類される赤色が8人、中等症の黄色が7人、軽症の緑色が3人となっています。
重症者8人は、チュラロンコン病院に3人、ラーチャウィティー病院に2人、ラーマ9病院、パオロ・カセート病院、プラモンクットクラオ病院に各1人が搬送されました。
中等症者7人は、ペッチャウェート病院に4人、警察病院に2人、パオロ・カセート病院に1人。軽症者3人は、いずれもパオロ・カセート病院へ搬送されています。
チャッチャート・シッティパン・バンコク都知事は午前2時40分ごろ現場を訪れ、チャトゥチャック区役所に対し、死亡者や負傷者の家族を支援するための連絡調整センターを設置するよう指示しました。
死亡者の氏名については、医師や関係機関による身元確認が必要なため、現時点では正式に発表されていません。バンコク都は、家族や親族に対し、調整センターを通じて公式情報を確認するよう呼びかけています。
バンコク都防災・災害軽減局によると、消防隊は通報から約5分で現場に到着しましたが、その時点ですでに火は広い範囲に燃え広がり、建物内には濃い煙が充満していました。このため、取り残された人の救助は困難を極めたということです。
多くの客が建物奥のトイレ方面へ避難しようとしていたことも確認されました。建物の後方には非常口が2か所あったとされていますが、一部の死亡者は建物左側の非常口付近で発見されており、周辺に障害物があった可能性も調べられています。
チャッチャート都知事は、炎が天井部分を急速に広がった一方、店内のプラスチック製のテーブルや椅子には大きな損傷が見られない場所もあったと説明しました。
この状況から、内装材などが燃えたことで発生した有毒な煙が、客らの意識を失わせた可能性があるとの初期的な見方が示されています。ただし、出火原因や死亡原因は確定しておらず、警察、鑑識、法医学の専門家による調査結果を待つ必要があります。
バンコク都は今後、店舗の営業許可の状況に加え、非常口の数と状態、避難誘導標識の見やすさ、避難経路に障害物がなかったかなどを詳しく調査します。
非常口のうち1か所は厨房区域を通る構造だったとされ、店舗内の区画や物品の配置が安全基準に適合していたかについても確認を進めます。
チャッチャート都知事は、当面の対応として、被害者家族の支援、店舗の営業許可の確認、避難経路と安全設備の調査の3点を急ぐとしています。
チャトゥチャック区役所は被害者支援センターを設置し、死亡者や負傷者の家族、関係者からの問い合わせを受け付けています。
【問い合わせ先】
カニターさん:08-1734-1298
カモンチャンさん:08-4078-4821
モンティラーさん:09-8951-6393
チャクラパンさん:06-3156-3466
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