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タイ警察は2022年9月8日、東北部コンケーン県のリゾートで別れた妻の恋人の男性(27歳)を射殺したとして、北部ランパーン県で40歳の男を容疑者として逮捕しました。
各報道によると容疑者は、別れた妻(39歳)の動向をSNSで追っており、妻が新しい恋人の男性とリゾートに宿泊していることを確認しました。容疑者は、妻らと同じリゾートを予約し、車でサムットサコーン県からコンケーン県へ向かって9月7日にチェックイン。妻が部屋から離れたところで、容疑者は妻らの部屋に入り、湯船で寛ぐ妻の恋人の男性に向けて銃を3発発射。恋人の男性は死亡しました。
警察は、9月8日になって北部ランパーン県で容疑者を逮捕。逮捕時に乗っていた車には妻も同乗しており、妻は銃で脅されて一緒に行動したと話しています。
容疑者は警察の取り調べに対して、妻と恋人が金銭問題で揉めたため、妻に恋人を殺害するように頼まれたと供述していますが、妻はそれを否定しています。
なお、容疑者は2012年にサムットサコーン県で殺人と殺人未遂で逮捕されており、コンケーンでは銃に関連する3つの犯罪で起訴された過去があると警察が明らかにしています。
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