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タイ首相がタイ5Gアライアンスの発表に出席 ファーウェイとパートナー、タイ5Gサミット2022を主催

2022年6月22日 配信
タイ首相がタイ5Gアライアンスの発表に出席 ファーウェイとパートナー、タイ5Gサミット2022を主催

タイのプラユット・チャンオチャ首相

<プレスリリース>

[2022年6月16日、タイ・バンコク] 本日のタイ5Gサミット2022において、タイのデジタル経済振興庁(DEPA)は、 タイのプラユット・チャンオチャ首相の支援の下、タイ5Gアライアンスの設立を発表しました。当サミットは、タイのデジタル経済社会省(MDES)、DEPA、GSMA APAC 5G産業コミュニティ、およびファーウェイが共催しました。



イベントの開会式には、1,000人以上の政府の役人、研究者、パートナー、ジャーナリストが出席し、ファーウェイ等のアライアンス・パートナーによる5Gを活用したデジタルトランスフォーメーションを体験し、可能性を探りました。参加者は、5Gビジネスの可能性とアプリケーション事例、そしてタイの商用5Gの使用を促進し、タイの5Gビジネスエコシステムに利益をもたらす、既に実施済みの取り組みに注目しました。

タイ5Gサミット

首相は当イベントの「地域の5Gリーダー」と題する基調講演において、当アライアンスはタイがASEAN地域全体のデジタルセンターとなる助けとなるだろうと説明し、次のように述べました。「政府は通信インフラ管理の政策的フレームワークと行動計画を策定するMDESを設け、5Gテクノロジーのアプリケーションを促進し、5Gテクノロジーに対応する通信インフラを管理します。また、このフレームワークは、5Gインフラに基づいた新たな製品とサービスの開発を奨励し、インフラの開発による継続的使用とデジタル産業エコシステムを促します。さらに、ファーウェイなどの企業を通じて公的機関と民間企業の連携を促し、タイのあらゆる業界で商業的な5G技術の開発を奨励し、タイランド4.0に向けた競争上の優位性を高めます。」

タイのプラユット・チャンオチャ首相

当アライアンスはDEPA、および複数のタイ政府機関、民間企業、および業界団体で構成されます。これにはタイ国家デジタル経済社会委員会(ONDE)、タイ国家放送通信委員会(NBTC)、タイ工業連盟、アドバンスト・インフォ・サービス(AIS)、トゥルー・コーポレーション(True)、タイIoT協会、タイ国電気通信協会の代表者が含まれます。ファーウェイも創設メンバーとして、重要な役割を担います。タイ5Gアライアンスの主な目的は、産業用5Gアプリケーションの使用を促進することで、国の経済価値を高め、公衆衛生、セキュリティ、教育、輸送、工場管理、および現代農業におけるサービスシステムのアップグレードを実現することです。最終的に、これらの進歩はタイの生活の質、平等性、そして経済性を高めます。

続けて首相は、次のように述べました。「タイ5Gサミット2022は、国内外における連携の出発点となるでしょう。また、タイで5Gテクノロジーをサポートする通信インフラのショーケースとなり、デジタルスタートアップおよびデジタル人材の開発に貢献します。今回の連携により、テクノロジーとデジタルイノベーションは拡大し、経済的競争力とデジタルエコノミーが促進され、5Gアプリケーションに対応する通信インフラにより、タイは地域の投資ハブ、そして5Gテクノロジーのリーダーとなるでしょう。」

また、当イベントでは、チャイウット・タナーカマーヌソーン(Chaiwut Thanakmanusorn)デジタル経済社会大臣が当分野でより広範な利益をもたらす提携について次のように述べました。「技術開発とデジタルイノベーションは、さまざまな分野のデジタルアプリケーションを増やす上で、極めて重要な役割を果たします。5Gテクノロジーは、今後の国家の経済的、そして社会的変革のための重要なインフラ要素です。デジタル経済社会省はDEPAを通じて、ファーウェイ等のパートナーと提携し、今回のタイ5Gサミット2022のようなイベントを開催できることを光栄に思います。」

DEPAのヌタポン・ニマンパチャリン(Nuttapon Nimmanphatcharin)長官は次のように続けました。「5Gテクノロジーはデジタルインフラの重要要素です。DEPAは、タイ5Gサミット2022が最大50億バーツの経済価値を生み出すと予測します。これは、民間のサプライチェーンと60を超える国内外の投資家を含む、公的機関と民間企業の重要な協業により、タイの発展をサポートします。当サミットは政府、民間企業、教育機関で連携して、5Gアプリケーションの規制を定め、タイの発展を支援します。」

ファーウェイ アジアパシフィック プレジデントの林柏楓(サイモン・リン)は、今回の発表を称え、次のように述べました。「タイのASEAN地域での5Gリーダーとしての迅速なプレゼンスには驚かされます。5Gテクノロジーはデジタル変革の重要要素ですが、これ自体が完全なソリューションではありません。そのため、ファーウェイは接続性を超えて業界と協力し、産業アプリケーション、エンドツーエンドのシステム統合、そしてイノベーションエコシステム等の分野でさまざまな機能を構築します。」

ファーウェイ アジアパシフィック プレジデントの林柏楓(サイモン・リン)

アジア太平洋地域のGSMA責任者のジュリアン・ゴールマン(Julian Gorman)氏は、次のように述べました。「5Gアライアンスの設立は、東南アジアで5Gエコシステムを開発する最初のアライアンスであり、タイにとって重要な節目です。GSMA APAC 5G産業コミュニティは、世界をリードするICT企業のファーウェイと提携し、タイの産業における5Gテクノロジーのアプリケーションを最大限に推進できることを光栄に思います。」

【ファーウェイについて】
1987年に設立されたファーウェイは、情報通信技術(ICT)インフラとスマートデバイスの世界的な大手プロバイダーです。197,000人を超える従業員を擁し、170を超える国と地域で事業を展開し、世界の30億人以上にサービスを提供しています。
当社のビジョンおよびミッションは、あらゆる人、家庭、組織にデジタル化の価値を提供し、すべてがつながったインテリジェントな世界を実現することです。この目的に向けて、ファーウェイではユビキタス接続を推進し、ネットワークへの平等なアクセスを促進します。クラウドと人工知能を世界の隅々にもたらし、必要な時に必要な場所で優れたコンピューティングパワーを提供します。また、デジタルプラットフォームの構築により、すべての業界と組織が、より機敏で効率的、そして動的となるよう支援します。またAIの活用により、ユーザーエクスペリエンスを再定義し、自宅、オフィス、外出先など、生活の至る所でAIをよりパーソナライズします。
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