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バンコクの空き地にバナナが生えてる理由

2022年5月26日 配信

バンコクの空き地にバナナが生えてる理由

南国フルーツの代表といえばバナナ。ドリアンやマンゴーやドラゴンフルーツやマンゴスチンなど、南国フルーツには色々あれど、我々日本人におなじみなのは、やっぱりバナナですね!日本に初めてバナナが入ってきたのが1903年(明治36年)のこと。今では日本のバナナの総輸入量は、年間100万トンを超えています。(2019年の財務省貿易統計)


そんなバナナのお話ですが、バンコクでは空き地を覗いてみると、 バナナの木が生えているのを度々見かけます。「なぜこんなにバナナ?勝手に生えてくるの?」なんて思っていたのですが、どうやらその理由は、税金対策だったようです。

実はタイでは、空き地をそのままにしておくよりも、バナナやライムなどを植えて「農地」に変えることで、年間の土地税の支払いを少なくすることができるのです。財政政策事務所によると、農地の税率は0.01〜0.01%で、空き地など税率は0.3〜0.7%のため、大幅な節約になるのだとか。

 

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