プーケット、ロシア人とウクライナ人のためのコールセンター設置

ロシアのウクライナ侵攻により、タイ国内に足止めになっているロシアとウクライナの観光客が約7000人。そのうち約3,500〜4,000人が南部のビーチリゾート・プーケットに滞在していると言われています。

ロシアの観光客は帰国便のキャンセルにより立ち往生し、ロシアの銀行がSWIFTシステム、Mastercard、Visaから切り離されたことで、資金が不足している旅行者も少なくないようです。

そんな中でタイ国政府観光庁プーケット事務所は、ロシアとウクライナの観光客を支援するために、コールセンターを設置しました。援助が必要な人は、0939372086または0948191124に電話することができます。

なおタイ国政府観光庁プーケット事務所によると、ロシアのウクライナ侵攻前は、プーケットへの訪問者数はロシア人が1位で、ドイツ人、英国人、フランス人、スウェーデン人が続いていました。

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