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タイ南部プーケット県ラワイ沖のヘー島付近で、外国人男性が公共の係留ブイを占有し、他の船が近づくとナイフで威嚇する様子が撮影されました。動画はFacebookページ「โหดจัง จังหวัดภูเก็ต」で2025年10月19日に公開され、約11万回再生されるなど大きな話題となっています。
映像には、水着姿の男性がカタマラン船の上で怒号を上げながら、他船のロープを切断する様子が映っていました。撮影者によりますと、このブイはプーケット海事局が設置した公共用の係留ブイで、誰でも使用できるものだということです。
コメント欄では、「外国人が好き勝手に行動している」「警察は何をしているのか」「タイ人には厳しく、外国人には甘い」「お金があれば何でもできる国になってしまったのか」など、外国人の横暴や当局の対応の遅れを批判する意見が相次ぎました。中には、「このまま放置すれば、いずれ外国人に国を乗っ取られる」といった強い表現も見られました。
プーケット海事局が設置する係留ブイは、サンゴ礁の保護や航行の安全確保を目的としており、個人が独占することは認められていません。現在、関係当局が現場の状況を確認しているとみられます。
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